お互いの呼吸が合ったときのテンポ感とチーム感を味わえる

眞中 貴博

お互いの呼吸が合ったときのテンポ感とチーム感を味わえる

眞中 貴博

配属部署 / 工務部

担当業務は?

ボーリング作業オペレーターです。

仕事のやりがいは?

現場作業を始めて助手のうちは体作りができます。その分キツイ仕事ではありますが、1~2年で体脂肪をグンと下げられます。自分が調査した場所に完成した建物や施設を見た時に、やってよかったと感じます。特に苦労した現場など初めは思い出したくもないですが、時間が経てば良い思い出になります。

仕事の厳しさ、難しさを感じるのはどんなときですか?

厳しさという点では、夏は炎天下での作業になります。冬はとても寒い思いをしますが、それは外での仕事なので耐えなければなりません。難しい点は、実際に見ることができない、触れることができない地中に綺麗な孔を作り、サンプルを採取し試験を行うことです。砂も粘土も地下水も思い通りにならない事が多いです。

仕事上の成功例と失敗例を教えてください

成功例失敗例の話なら、サンプリングですかね。対象の砂や粘土の固さ等に合わせて刃先の長さをミリ単位で調節し、泥水の濃さ(薄さ)粘り気等も調節します。合わなければ全く取れない事もありますが、ピッタリ条件が合って綺麗に掘った分100%採取できた時はガッツポーズですね。

ご自身の今後の目標や夢を教えてください

今一緒に作業をしている助手がもう6年目になります。そろそろ一人前のオペレーターとして独り立ちさせてあげたいですね。

今後入社してくる、新しい仲間に期待することや、何か伝えたいことはありますか?

現場作業は、暑さ寒さに耐えなければならないし、要領を得るまで覚える事も沢山あり、決して楽な仕事ではありません。
しかし、基本的に2人1組で作業するので、お互い呼吸が合ってくるとテンポ感が生まれチーム感が生まれます。初めは誰でも辛いと思いますが、このチーム感を味わえるまで頑張ってみてください。

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